集中とフォーカスがエゴ(思考)と対立(正義感)のもと

f:id:jun369:20190415071836j:image自分を狭いところに

フォーカスし、そこにだけ集中してしまうと、その他という対立を創造してしまう。フォーカスが狭ければ狭いほど、他という概念をマインドがつくりだし、分離と対立をうみだす。

自分が善である、正しいというアイデンティティ固執すればするほど、マインドの中に、悪と間違いという概念を作り出す。その結果、そのような対立した世界を創造する。

まさに、いまの地球という星の状態。

集中することをやめて、フォーカスを広げる。

もっと上の方からニュートラルにみてみる。

3次元的に言えば、ある特定の感覚や事象に集中するのではなく、その瞬間、自分の五感、第六感で感じること全てに意識をひろげてニュートラルに感じること。どんな大きな音がしようがどんな臭い匂いがしようが、目の前で人が倒れようが、それにフォーカスせず、いま起こっていることの一部として観ることができる。ニュートラルにフォーカスする。自分はこうだ、というアイデンティティをすてて、ただの存在となると、この世は全てひとつなんだと体感するだろう。結果、善悪、正誤?自他という分離と対立を乗り越えて、今のような闇(支配)は存在しない世界となるだろう。

集中しないでボーっと全体をかんじてみる。無意識にならずに、意識的に感じていることを全体的に観察してみている感じ。自分のマインドすら観察している状態。

とても簡単なことなのだが、洗脳された人たちは集中しなければいけないと思い込んでいる。実は反対でボーっとしていた方が意識も広がり、異次元を認識しやすくなるのだ。

集中とは緊張であり、一生懸命。

集中しないのはリラックスであり、快楽。

気持ちよく楽しめばいいのだ、いま、この瞬間を。

Relax and enjoy for your life and the earth!

369Change.