断食4日目

f:id:jun369:20180729075851j:plain今朝のコーヒー

モカハラーとブラジルカラメリッチのブレンド。シティーロースト。ほどよい甘みとモカの香りと香ばしさが心地いい一杯。

モカコーヒーは一般に浅煎りにして酸味とフルーティーな香りを引き出すのが良いとされている。だが、少し深めにシティローストにしてみると酸味が独特の気品ある香ばしい味と香りに変化する。これはモカマタリでやると一層顕著にわかる。この中深煎りのモカが大変気に入っている。深煎りしすぎるとモカ臭がなくってしまうので、どこで炒り止めるかは勘どころである。実は勘どころというのが焙煎ではとても重要。特に手回しでは手に伝わってくる熱を感じて火を調整したり、豆の色や煙の匂い、豆のハゼる音などを五感で感じながら、ここだ、と思ったところで炒り止める。これは感覚的なことなので言葉では説明が難しいが、自分の思った味のコーヒーが焼きあがった時は特に嬉しい。失敗してまずいコーヒーになることだってある。だから焙煎は心を空にしてその瞬間を感じなければならない。自分は時計や温度計は使わない。焙煎は理論があり、よく何分後に何度にするとか、何分でどうのこうのとかいうのを聞く。確かにそれはそれでいいと思うし、美味しいコーヒーになると思う。しかし、それでは豆を焙煎するとき「思考」が介入してしまう。思考よりも感覚をコーヒーに伝えたいので自分は自分の身体に伝わる感覚によって火を調整し、焙煎の止め時も判断する。

焙煎器を一定リズムで回しながら脳波をシータ波に導き瞑想状態になり、豆と音に意識を向けて反時計回りにエネルギーを入れて行く。それがしたくて手回し焙煎にこだわる。

うまくいった時は、飲んだら心地よく酔えるコーヒーになる時もある。普通に美味しいな、と思う仕上がりの時もある。不味くて気分が悪くなるコーヒーになるときもある。不思議だがエネルギーというのはそんなものだ。その時の自分の意識がそのまま反映する。焦らず楽な気持ちで脳波を緩くしながら集中してやると良いコーヒーが仕上がるようだ。

だからコーヒーの焙煎は奥深くにどんどんのめり込む。機械を使って均一に美味しい豆を焼くことは可能であるが、自分は違うところにこだわり、目標を持っているf:id:jun369:20180729084622j:plainアルベルクラフト手回し焙煎機

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断食は今日で4日目。

世界中のソウルフレンドにテレパシーで伝える。

心(意識)を伝えること。言葉じゃなく気持ちで伝えること。

You join us. Telepathic peaceful world.  

Change earth 

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